7月の海辺のライブラリー 神奈川県立近代美術館葉山と横須賀美術館を巡る視察バスツアーで知る浦安の魅力



浦安のバス「きずな号」をチャーターした視察バスツアー〈夏編〉

葉山の一色海岸を目の前にした神奈川県立近代美術館葉山と横須賀美術館を巡る視察バスツアーは無事に終わることが出来ました。ご協力ありがとうございました。行きのバスの中での自己紹介では、参加の皆様の浦安への思いがひしひしと。優しい眼差しで進行を支えた石坂さん、サポートの佐々木さん、お疲れ様でした。葉山と横須賀、それぞれに特徴があって色々参考になったのではないでしょうか。帰りのバスで皆さんにアンケートを書いていただきましたのでご紹介します。

①神奈川県立近代美術館 葉山の感想
・葉山らしさのある美術館でした。そのため浦安らしさを考えるきっかけになりました。
・美術館としての展示品も多く見応えがあった。
・戦争と絵画というテーマの企画展は充実しており、見応えがあった。
・フレンチレストラン「オランジュ・ブルー」は少し小さいが、ランチは美味でお勧め。
・ガラス張りで海辺であることがいかされている。
・リゾートの雰囲気がある。住宅地に面しているので、少し窮屈な感じも。
・海を生かした、美術館とレストランの配置と設計。
・このような文化施設が自然に寄り添ってあることの素晴らしさを感じた。

②横須賀美術館の感想
・葉山も横須賀も外の景観が楽しめるクリスタルビューの建物で海辺にはガラスの透明感をだした建物がよいと実感しました。
・解放感一杯で圧倒された。本当にこういうのが浦安にできたら嬉しい。
・海辺の遊歩道を歩いたが、そよかぜとても心地よい。
・敷地もゆったり、お客様も多くよく利用されている。
・明るくて解放感がある。谷内六朗展が美術館をイメージしている。
・建物が近代的で人間的。図書館の蔵書がよい。
・ウッドデッキ、砂浜、きれいな水、自然の岩のハーモニー。 
・何度おとずれても感動してしまう。
・レストラン、建物、美術館、図書館、自然環境魅力がいっぱいで、毎日でも通いたい。
・非常に参考になる美術館、海との関係、芝の配置など建築デザインとしても良い。

③浦安の総合公園や海辺をもっと市民に親しめるようにするためにの意見
・丘のうえにまちと海が見えるクリスタルハウスが欲しい。
・中には博物館・美術館、浦安メニューのレストラン、映像ルーム
・舞浜では三角地に砂浜、ボードウォーク、、フィッシャーマンズワーフの様な環境づくり
・個性的な景観、植物園はどうか。年中花の気配。
・総合公園をめぐるツアー(2時間くらい)参加する。
・いい雰囲気でお茶できるところ。フリマもあればよい。
・浦安も横浜横須賀同様、文化的なレベルは高いので思いを結集できる施設ができるとよい。
・総合公園にウッドのベンチ。カフェレストラン。コンクリート堤防とコンクリート床の改善。
・羽田・新浦安水上交通の終点として総合公園の魅力アップ。
・文化的施設が必要。絵画、彫刻、アート興味ある人は潜在的に多い。
・行政の人たち(観光課、公園課)はこのような施設を絶対視察すべき。

④他に視察すればよい海辺の公園や施設があれば教えてください
・江の島と神奈川県立美術館(鎌倉)
・海浜幕張、美浜地区海浜公園
・若洲海浜公園 
・千倉〜館山方面

■神奈川県立近代美術館
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/hayama/info.html

■横須賀美術館
http://www.yokosuka-moa.jp/index.htm

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